2008-02-02

ヴォイトレの意義【その2】

ヴォイトレのいいところは才能とほとんど関係なく正しい練習をしたら誰でも必ず上達します。
また、咽喉の病気から自分を守ることなど、有意義な知識をたくさん知る事もできます。

プロになれば、2時間〜3時間のステージをフルパワーで歌うだけの持久力がいります。
そしてさらにフルパワーのステージを毎日のように続けるパワーがいります。
ポールマッカートニーは60才ぐらいになっても1回3時間の世界ツアーをしました。
60にして、若い時と同じパワー同じ声をキープする事も可能なのです。

歌うという事はスポーツととても似ています。
なぜなら全身のいろんな筋肉を利用して声をだすからです。
どんなスポーツも筋肉を少しずつ鍛えて体作りをします。
シンガーも体を鍛えて少しずつシンガーの体が出来ていきます。

歌手はマラソンランナーと似ています。
マラソンランナーを目指す人が最初から42キロ走る事ができるでしょうか?
たとえ走れたとしても翌日倒れちゃったり足を壊したりしそうですよね。
足の筋肉がやられるより先に息があがっちゃうかもですね。

「マラソン」の専門家であるコーチの指導を受けてケガや事故を防止しながら
段々「マラソン」のできる体が出来、ペース配分を覚え、自分の長所短所を
工夫し、本番に向けて体調を整え、本番で全ての力を出し切る。

「マラソン」をそのまま「歌手」に置き換えてみてください。

声帯は繊細で小さな器官ですから、
鍛えてるつもりでもダメージを与えているだけ、と
いうことが多々あります。
ですから非常に丁寧で微細な訓練が必要です。
歌も歌いなれてないと息が上がって過呼吸になり危険な状態になったりします。

たまに聞くのが「歌いこみ」を勘違いしてカラオケで7時間歌った、とか
やっちゃう人がいますが、はっきりいって百害あって一利なし、です。
咽喉が痛くなるまでがんばりました!とかね。
痛いようなら明らかにやりすぎです。

練習は「痛くなる前にやめる」が正解。

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ヴォイトレ

theme : ヴォイストレーニング
genre : 音楽

2008-01-23

ヴォイトレの意義【その1】

歌手を目指す人にとってヴォイトレは一番大切な練習のひとつです。
ヴォイトレは主に声を出す訓練法と歌うための基礎訓練全般を指します。
つまり、歌うための土台作りです。
テニスでいえば、筋トレや走りこみ、フォーム作り、ちゃんとしたラケットの持ち方とかと同じ。
試合に出れるだけの基礎をやりますよね。ヴォイトレもステージで歌うための基本作りです。

歌は誰でも歌えますが、逆に言えば誰でも歌える程度の歌唱力の人を
あなたが聴きたいか?と考えればわかることですね。
歌手はみんな、歌手になるために専門的な訓練を受けて
はじめて歌手のような歌い方が出来るようになります。
誰もがはじめから上手いわけではありません。

ヴォーカリストの中には自己流でプロになる人もいますが、
プロになってからは忙しくなればなるほど専門的な訓練が必要になるのです。
趣味で歌いたい、という人でも、プロと同じ練習をすれば当然上手くなります。

早くうまくなりたいのなら自己流で回り道をするより、
はじめから正しい練習をするほうが近道です。

講師M♪

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theme : ヴォイストレーニング
genre : 音楽

プロフィール

Author:Ebony music labo
京都の小さなミュージックスクールです。
初心者からプロまできめ細かな個別指導で定評があります。

一石二鳥ならぬ一石三鳥で即戦力になるボイトレ、ピアノ、ベース、作曲講座など、最短距離でミュージシャンになるためのノウハウや教室で多い質問に答えていきます。

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